翻訳本「オンブレ」が2/1に発売!!
村上春樹さんがエルモア・レナード著「オンブレ」を翻訳し、2月1日に新潮社から発売されました。
レイモンド・チャンドラーの長編をすべて訳し終えた村上さんが次に選んだのが、このレナード作品。
「オンブレ」は、1961年にアメリカで発表された小説で、荒野に生きる伝説の男とならず者たちの息詰まる死闘が繰り広げられる西部劇の傑作。
1967年には、ポール・ニューマン主演で映画化もされております。(邦題:太陽の中の対決)
また、オンブレ以外にも、短い作品「三時十分発ユマ行き」も収録。
村上春樹さんによるあとがきも14ページにわたって収録されています。
出版社:新潮社
文庫:309ページ
発売日:2018/2/1
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