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村上春樹さん、母校の早大に資料寄贈

村上春樹さんは11月4日、母校の早稲田大学に自身の原稿や書籍など所蔵資料を寄贈する考えを表明しました。この日、早稲田大学内で行われた記者会見に出席した村上さんは、研究拠点について「僕の作品を研究したい人々の役に立つなら喜び。国際的な文化交流の一つのきっかけにもなれば」と発言。同大の鎌田薫総長は「国内で最も多く外国人学生を受け入れる早大こそが、コレクションを管理するのにふさわしい」と話した。

村上さんは資料寄贈について「40年近く書いてきて、家や事務所に置き切れない。母校で管理してもらえるのは大変ありがたい」と説明。
国内での会見に出席するのは37年ぶりだが、「僕にとって大事なことなので、自分できちんと説明しないといけないと思った」と述べた。

▼記者会見の詳細はコチラ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181104

村上春樹さん、母校の早大に資料寄贈

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