「神の子どもたちはみな踊る」が舞台化決定!!
村上春樹さんの短編小説集「神の子どもたちはみな踊る」を原作とした舞台が上演されることがわかりました。
タイトルは「神の子どもたちはみな踊る after the quake」で、脚本は2005年にアメリカで上演されたフランク・ギャラティ版を使用。「かえるくん、東京を救う」と「蜂蜜パイ」の2つを取り上げた内容となっている。
もともと故・蜷川幸雄氏演出で同作を上演する企画が立ち上がったていたが、16年に同氏が逝去。本公演では14年に蜷川氏が演出した舞台で脚本を担当していた倉持裕氏が演出を後任することとなった。
主人公で作家の淳平役に古川雄輝、淳平の大学時代からの友人・小夜子役に松井玲奈、物語の鍵を握る「かえるくん」役に木場勝己、冴えないサラリーマン片桐役と淳平の友人で小夜子の元夫・高槻役に川口覚がキャスティングされています。
2019年7月下旬~8月中旬に「よみうり大手町ホール」で東京公演が上演され、愛知公演、神戸公演も予定されています。チケットの一般発売は5月11日(土)から。
▼ホリプロ公式チケット情報ページ
http://hpot.jp/stage/kaminokodomo2019