村上作品の翻訳家を追うドキュメンタリー映画が10月公開!!
村上春樹作品をデンマーク語に翻訳したメッテ・ホルムの仕事を撮影したドキュメンタリー映画「Dreaming Murakami」が、「ドリーミング村上春樹」の邦題で2019年10月19日より公開されることがわかりました。
村上春樹さんが2016年にアンデルセン文学賞を受賞し、デンマークを訪れた際に、王立図書館で公開対談イベントを行うまでの瞬間や、春樹さんのデビュー作「風の歌を聴け」の翻訳を手がけるため日本を訪れたメッテの姿を追う。
北米最大級のドキュメンタリー映画祭「ホットドックス・カナディアン国際ドキュメンタリー映画祭2018」で観客賞を受賞。世界中の村上春樹ファンの間で話題となった作品です。
実写とCGを融合したドキュメンタリーで、深夜のデニーズ、バーカウンター、古いレコード、ピンボール、首都高速道路、公園の滑り台、巨大なかえるくん、夜空に浮かぶ二つの満月といった、村上ワールドにオマージュを捧げた場面も必見。
「ドリーミング村上春樹」は、10月から新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開されます。
▼公式サイトはこちら
https://www.sunny-film.com/dreamingmurakami