アニメ映画化「めくらやなぎと眠る女」2024年初夏公開!!
村上春樹さんの短編小説をピエール・フォルデス監督が長編アニメーション映画化した「めくらやなぎと眠る女」が、2024年初夏にユーロスペースほかにて劇場公開されることが決定しました。
村上作品のアニメ化は本作が初。
表題作の「めくらやなぎと、眠る女」にくわえ、「かえるくん、東京を救う」「バースデイ・ガール」「かいつぶり」「UFOが釧路に降りる」「ねじまき鳥と火曜日の女たち」の6作の短編を翻案し、長編として再構築した作品となる。
今年3月に新しく始まった新潟国際アニメーション映画祭では第1回グランプリを受賞。
同映画祭の審査員を務めた押井守は、本作の受賞理由として「現代文学を表現する最適のスタイルなんじゃないかということで、3人の審査員の意見が一致した、唯一の作品」とコメント。
「めくらやなぎと眠る女」は渋谷・ユーロスペースほか、全国の映画館で順次公開予定。
▼映画 公式サイト
http://www.eurospace.co.jp/BWSW/